音楽を食べた

個人的メモメモメモ

soraru 10周年ライブ

個人的メモ!!!!

 

 

 

 

 

SORARU LIVE TOUR 2019 -10Th Anniversary Parade- 

と題された今回のツアー。

幕張メッセ2daysでファイナルを迎えたこのライブ。

 

やっぱりライブ会場の独特な高揚感はたまらなく好きだ。

 

 

 

青いペンライトに包まれた会場が今か今かと待ち望む中、レーザーが放射状に光り、電子音楽風のオープニング。

 

静かに姿を現わすと、ロック調でヘビーなサウンド「銀の祈誓」からスタートする。

会場が興奮に包まれる中続けて「セパレイト」へ。

 

「群青のムジカ」では冒頭 ”すごい景色。みんなに見せてあげたい” と口にし会場を見渡しながら微笑む姿が印象的であった。

 

そして「Liekki」では会場いっぱいに高音を響かせ、「シャルル」を伸び伸びと歌い会場を魅了していく。

 

バンドメンバーの巧みなソロも見所である月世界旅行で会場に呼びかけるなど余裕を見せつつ「文学少年の憂鬱」では感情を込めしっとりと歌い上げ会場を引き込んでいく。

 

吹雪のような音で始まり、優しくも切ないサウンドのバンドセッションを終えると、

今回のライブのデザインとなっている衣装にチェンジし再度登場。

バンドセッションの哀愁漂う雰囲気そのままに「ゆきどけ」を歌い、雪が降る演出も。

 

「嘘つき魔女と灰色の虹」では花道を移動しセンターステージへと向かう。続いて「ビー玉の中の宇宙」では円錐状の光降り注ぐ中、シャボン玉の演出で幻想的な雰囲気を作り上げ、「合言葉Ⅲ」で観客との掛け合いも楽しみながらセンターステージを後にする。

 

MCでは自身の最近の活動について触れ、その中で5月に公開となる映画「賭ケグルイ」の主題歌となる「アイフェイクミー」を披露。アップテンポでロックなナンバー。勢いそのまま「マダママゴト」に。

 

そして今回のツアーそれぞれの会場でアンケートを取り、1曲歌うという企画について触れる。幕張1日目は「雨き声残響」丁寧に音を当てていく。

 

「夢のまた夢」「彗星ハネムーン」ではトロッコを使い更に会場後ろまで周り、観客を楽しませた。観客にマイクえたを向ける場面や呼びかける場面も多くみられた。

 

「Fire Pit」の曲紹介を終え、ステージ奥から登場したのはオーケストラ。”そらるファンファーレ”が鳴り響く。オーケストラならではの厚みのある演奏に乗せてそのまま「彗星列車のベルが鳴る」を熱唱。

 

本編ラストである「長い坂道」では合唱曲を意識したという柔らかなピアノのイントロが美しい。”長い坂道が今日はこんなに嬉しいんだ”という前向きでありながらちょっぴり切ない歌詞である。桜を模ったハート形ピンクの紙吹雪が降る演出も幻想的である。

 

アンコールではオレンジ色の柔らかな光に包まれ「夕溜まりのしおり」、そして最新シングル「ユーリカ」を歌う。天井から風船が降る仕掛けも。

 

「みんなのおかげで夢の続きが見れました」と、前回のワンマンライブ”夢見るセカイの歩き方” を意識したように述べ笑顔を浮かべている姿が印象的であった。

 

10周年という節目の年、

動画投稿を始めたばかりの頃の心境にも触れつつ、これからの活動意欲も見せつける。

 

幕張2日目では、「言わなきゃいけないことが、、」と切り出し、

今年の夏、7月17日に新アルバムを発売することを発表し、観客を大いに沸かせた。

 

(予約しなきゃ

 

 

 

 

「またどこかで会おう」という言葉がなんだかすごく嬉しくてわくわくした。会場をたくさん移動して、うしろの人も楽しめる工夫が沢山で、色々考え構想を練ったんだな、なんて思いながら観てた

 

会場みんながが笑いながら(嬉し過ぎて泣きながら?)ステージを観て一緒に歌う空間、私は大好きだ○